はじめに
本記事の内容は、2021年11月21日にリニューアルした
楽天証券で新たに行えるようになった積立NISAの設定です。
こちらの記事と関連付いておりますので、
合わせてご覧くださいませ。
結論
誤って解除してしまった場合でも、
再び購入を行うことで満額40万円を積み立てることは可能です。
ただし、
"証券口座引落を選択した場合に限る" ということをご認識ください。
それでは早速、設定を行っていきましょう!
手順
①クレジットカード決済の積立を解除する。
積立設定一覧に表示されたものを解除することで
満額40万を積み立てる設定が行えるようになるので、
一時的に「解除」を行いましょう!
②新規で積立購入を行う。
無事解除できていることを確認したら、
再度、購入を行っていきます。
買いたい銘柄を選び、「積立注文」をクリックしてください。
↓
注文画面に行ったら
引落方法は「証券口座」、積立指定日は「1日」を選択しましょう。
↓
毎月の積立金額は「100」と入力
↓
分配金コースは、「再投資型」を選択
↓
最後に、増額の設定を行います。
「増額金額」には増額可能額を入れましょう。
※増額可能額は、積立開始月によって異なるので
自分の画面に表示されている金額をよくご確認ください。
入力内容の確認が済んだら、
取引暗証番号を入力し、注文を完了しましょう。
うまくできているかが心配な方は、
積立設定一覧を開き、積立予定額が「400,000」円になっているかを確認してください。
▼ 以下画像の赤枠内が同じになっていれば問題ありません。
③12月2日〜12日に解除を行う。
今年分の満額設定自体は完了したものの、
翌年分に引き継がれてしまう積立(100円分)が残ったままかと思いますので
12月2日〜12日に解除を行う必要があります。
解除する日付だけお間違いのないよう
ケータイのカレンダーアプリなどでリマインド設定をしておきましょう。
④翌年分の積立購入をして、完了
解除が済んだのと同じタイミングで、翌年分の積み立て注文を行います。
翌年分の積立設定では、
楽天クレジットカード決済 を選択し 33,333円 を入力してください。
▼ うまくできている方の積立設定一覧は、このようなになっているはずです。
以上、お疲れ様でした〜!
さいごに
今回は、
楽天証券で積立設定を間違えて解除した場合の
対処法をご紹介いたしました。
実際に私が経験したことが元となっており、
全く同じ状況では無い方もいらっしゃるかと思います。
不安がある方は、
楽天証券のカスタマーサポートに電話をすれば
丁寧に教えてもらうこともできるので
問い合わせも検討してみてくださいね。↓
【会員専用ダイヤル】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
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