2024-02-27
カフェカフェ

【カフェ開業準備】お店のコンセプト決めと内装デザイン

【カフェ開業準備】お店のコンセプト決めと内装デザイン
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目次

はじめに

当ブログに訪れていただき、ありがとうございます。26歳カフェ好きOLのYuriです。

今回は、<u-pink> カフェのコンセプトと内装デザイン <u-pink>を考えることにしたので、その内容をアウトプットしたいと思います。

先日まで本で飲食店のマーケティングを勉強してきたため、ここからはより具体に落とし込んでいきます。

私の夢に関する内容ではありますが、誰かのお役に立てたらいいなと思っておりますので、参考にしていただけたら嬉しいです。

お店のコンセプト

①お客様に提供するサービスや商品コンセプト

【業態】テイクアウトメインのカフェ
【特徴】働く女性が休日に立ち寄りたくなる空間と焼き立てパンが売りのお店
パン作りが趣味の母とコーヒーを淹れる事が大好きな娘の2人経営。
気分が上がる空間と愛情たっぷりの手作りパンで素敵な休日が過ごせますように。
【価格帯】パン1個200円〜400円・ドリンク1杯300円〜600円
カフェ開業 コンセプト決め

5W1H

<u-pink>Why(なぜ) ▼<u-pink>

・休日の朝ごはんに食べるパンが欲しい
・コンビニやスーパーのパンじゃないパンが良い
・家族と一緒に美味しいパンが食べたい
・彼女や奥さんに喜ばれるお土産を買いたい

<u-pink>Who(ターゲット)▼<u-pink>

・20代OL
・30〜40代主婦
・彼女や奥さんを喜ばせたい男性

<u-pink>What(何を) ▼<u-pink>

・素材にこだわった焼き立てパン
・大切な人へのプレゼント

<u-pink>Where(どこで) ▼<u-pink>

・ファミリー層が多い街の駅近

<u-pink>When(いつ)▼<u-pink>

・週末限定 7:00〜(無くなり次第終了)

<u-pink>How(どのように)▼<u-pink>

・テイクアウトメイン
・プレゼント用のギフトボックス
・日替わりでパンの種類(ハード系・デニッシュ)が変わる
・お得なコーヒーセット

■参考サイト

店舗のコンセプトを決める正しい方法と知識

カフェ・喫茶店にコンセプトは重要?作り方の手順や事例をご紹介

②空間コンセプト

働く女性が立ち寄りたくなる空間で焼き立てのパンをディスプレイする。男女ともに入りやすいアットホーム感、外からでも店員の雰囲気(お母さんがパンを作っている様子)が見える外観をデザインする。

私のイメージする雰囲気 ▼

言葉にすると…

・ヨーロッパのお家
・カントリーハウス
・低いカウンターキッチン
・身長の3倍はある高い天井
・日当たり良好

内装デザイン

外観や内装デザインも戦略的に考えてみたいと思い、自分が好きで訪れたお店×人気店の特徴を分析してみました。

ウッディな雰囲気
清潔感のある白×温かいオレンジ
自然光

写真が撮りたくなるベンチ・テラス席
こだわり感じる食器や小物
コンクリート調×暗めの木×シルバー食器

コンクリートの壁×色鮮やかな食べ物=色のコントラストが高い
手の届く高級感

自宅×個人経営でイメージに近いカフェ「こまものや」 ▼

参考にしたい場所

いろいろなお店の内装デザインを見ているうちに、自分が迷走していると感じたため、初心に立ち返ってみたいと思います。

■私がカフェの仕事を天職と感じたきっかけの場所(元バイト先のタリーズコーヒー)

この場所の何が好きだったか ▼

・ガラス張りで外が見える
・日当たり良好(特にOPEN~13:00が最高)
・天井が高い

駅からやや距離があることと目立たない場所にあったこともあり、赤字続きで大好きなタリーズは閉店。
その後オープンしたスターバックスは、売上を上げるための内装デザインとして参考になりそうな気がします。(次名古屋に帰ったら行こう)

■タリーズ跡地にオープンしたスターバックス

タリーズとスターバックスの違い ▼

・接客カウンターの向き
・接客カウンターのスペースが広い
・テイクアウトメイン(席数少なめ、長居しにくい)

>> スターバックスコーヒー 名古屋スパイラルタワーズ店

2024年3月追記

名古屋へ帰省したので、スターバックスの内装デザインを見てきました。

スターバックス 名古屋スパイラルタワーズ

席数は全部で24席 ▼

・4人掛け2つ、2人掛け8つ
・スタバにしてはかなり小さめ

特徴と雰囲気 ▼

・テイクアウトメインの店舗
・隣同士の距離が近くて長居しずらい
・コンセントなしで作業してる人が少ない
・レジ、バリ、提供カウンターが窓側向き
→店内利用の場合、店員の視線を感じやすいはずだが、席が左側に固まってるので、程よい過ごしやすさ。
・狭いスペースを有効活用
→ゴミ箱が目立たない場所にある
・目の前が大通りで影になりづらい
・天井の高さは2.5〜3mぐらい
・バリが広くてスタッフが働きやすそう
・朝は日当たり良好
→15時半の雰囲気は微妙
・夜はビルや街灯のライトが綺麗

記録用として、店内の雰囲気・レイアウトがわかるよう動画に残しました。

2024年7月追記

母がインスタグラムで知り合ったパン屋さん「HANAYA Bake」私の理想に近いと感じたため残しておきます。

店内レイアウト
外観と駐車場(コインパーキング)

【ターゲット】
・近隣住民

【価格帯】
・1つ200円〜400円
・良心的な価格設定

【良いと思った点】
・3階建ての自宅1階部分をお店に改装されている
・土曜のみ営業で基本的に売り切るスタイル
・店内が狭く、1組ずつしか入れないため、並んでいると宣伝になる
・お客さんのほとんどが周辺住民で、SNSやネット情報少なくても続いている
・店主の人柄と距離感の近さ
・駐車場が店前1台、すぐ隣にコインパーキングあり

HANAYA Bakeさんに行ってみて感じたこと
・こだわりと美味しい味
・続けられる営業スタイルで無理なく
・お客さん一人一人を大切にする
これができていれば、マーケティングを極めなくても、なんだかんだうまくいく気もする(根拠のない自信)

さいごに

今回は、カフェ開業に向けたコンセプト決めと内装デザインをアウトプットさせていただきました。

お店のコンセプトは絶対にぶらしてはいけない重要点だと思うので、この記事を母に読んでもらい、一緒に考えながら詰めていきたいと思います。

また、内装デザインについては、人気店を参考にするのはもちろん、自分の開きたいカフェと近いお店のレイアウトをよく見て、アウトプットする予定です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。私のアウトプットがみなさまに素敵なきっかけを運んでくれますように。

〜 おまけ 〜

私が最近、一番読んでよかった飲食店マーケティングの本を紹介しているので、興味がある方はこちらも見てみてください ▼


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